大学受験生にとって共通テストは人生を大きく左右する重要な試練です。
知らない間に持ち込み禁止のアイテムを使ってしまい、試験が無効になることは避けなければなりません。
そこで今回は、共通テストで机の上に置けるアイテムと注意事項について紹介します。
黒鉛筆(H、F、HBに限る)
共通テストでは、一般的な黒鉛筆を使用しましょう。
マークシートを使うため、濃さはH、F、HBに限るとされています。
ただし、和歌や格言が印刷された鉛筆は禁止です。
試験前に鉛筆の確認を行い、安心して試験に臨みましょう。
鉛筆キャップ
鉛筆の先を保護するためのキャップは机上に置いても問題はありません。
鉛筆が転がらないように、形状が工夫されたものがおすすめです。
プラスチック製の消しゴム
プラスチック製の消しゴムは使用が認められています。
お気に入りのきれいに消える消しゴムを持って行きましょう。
鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類は不可)
手動で小型な鉛筆削りが使用可能です。
しかし、電動式や大型、ナイフ類は試験中は使えませんので、選択に注意しましょう。
シャープペンシル(黒い芯に限る)
メモや計算に使用する場合のみ、黒い芯のシャープペンシルが使用できます。
試験中に必要な計算やメモは適切なツールを使用して行いましょう。
時計
試験中に使える時計は、機能が辞書、電卓、端末等のものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの、秒針音のするもの、キッチンタイマー、大型のものは不可です。
シンプルな時計を使用し、時間管理を徹底しましょう。
眼鏡、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパー
眼鏡やハンカチ、目薬、ティッシュペーパーは使用が認められています。
ただし、ティッシュペーパーは袋又は箱から中身だけ取り出したものである必要があります。
まとめ
以上が机の上に置けるアイテムです。
これ以外の所持品を使用又は置いている場合には、解答を一時中断させて、試験終了まで試験官が預かることがあるそうです。
注意事項を守り、試験に集中できるように準備しましょう。
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