受験シーズンになると「願書をどうやって郵送すればいいの?」と不安に思う人も多いですよね。
特に大学入試では、書類の不備や郵送トラブルがあると大きな影響が出てしまいます。
この記事では、高校生のみなさんにもわかりやすく、願書の送り方の基本から郵送方法、注意点まで丁寧に解説します。
これを読めば安心して願書を出せますよ!
✉️ 願書の送り方の基本
1. 封筒の準備
- 封筒サイズ:A4サイズの書類が折らずに入る「角2封筒」を使用しましょう。色は白がよりフォーマルです。
- 宛名の書き方:表面に「○○大学 ○○入試課 御中」と記入。郵便番号や住所も忘れずに大きく丁寧に!
- 差出人:裏面に自分の住所・氏名を記入します。敬称「様」は不要です。
2. 書類の入れ方
- 書類はクリアファイルに入れてから封筒へ(雨の日でも安心!)
- 提出書類の順番は、必ず募集要項に従うこと。
- 封筒に直接入れるのはNGです。
3. 郵送方法
- 簡易書留が基本:配達状況を追跡でき、確実に届けられます。
- 速達+簡易書留:締切が迫っているときにおすすめ。
- 郵便局の窓口から出しましょう。「簡易書留でお願いします」と伝えればOKです。ポスト投函は不可なので注意!
4. 締切日の確認
- 「必着」か「消印有効」かを必ず確認!
- 必着:締切日までに大学に届いている必要があります。
- 消印有効:締切日までに郵便局で消印が押されていればOKです。
📌 ワンポイントアドバイス:発送後は郵便局からもらえる「追跡番号」で配達状況を確認できます。不安を減らせますよ!
願書郵送でよくある質問(Q&A)
速達にしないと不安です。必ず速達にすべき?
通常は「簡易書留」で十分です。ただし、締切が近い場合や遠方の場合は「速達」をプラスしましょう。
ポストに入れてもいい?
ダメです。願書は重要書類なので、必ず郵便局の窓口から出しましょう。
宛名を間違えたら?
修正ペンは避け、きれいに書き直すのが安心です。不安なら郵便局の窓口で相談を。
WEB出願が増えている!
近年は「WEB出願」に対応する大学も増えています。
インターネットで入力・登録を済ませ、最後に必要書類だけ郵送する形です。
必ず募集要項をよく確認し、WEBでの入力と郵送の両方が必要かどうかを確認してください。
まとめ
- 願書の封筒は 角2サイズの白封筒 が基本。
- 書類は クリアファイルに入れてから封筒へ 。
- 郵送は 簡易書留(+速達) を利用し、必ず郵便局の窓口から。
- 締切日は 「必着」か「消印有効」かを確認!
👉 受験のスタートは「願書の郵送」から。落ち着いて準備すれば大丈夫です!受験勉強の成果を発揮できるように、まずは願書の準備からしっかり進めましょう。
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