大学受験は、模試や過去問を通じて弱点を克服することが重要です。
そこで、今回は「苦手まとめノート」の作り方を詳しく紹介します。
このノートは、苦手な分野を効率よく克服するための強力なツールです。
ステップ1:模試や赤本、問題集を解く
まずは、模試や赤本、問題集を実際に解いてみましょう。
ここで重要なのは、「本番のつもりで解く」ことです。
本番さながらの緊張感を持つことで、自分の苦手分野がより明確になります。
ステップ2:丸つけ&苦手の把握
解き終えたら丸つけをして、間違えた問題や自信がなかった問題を把握しましょう。
この段階で苦手箇所をしっかり洗い出しておくことが、効率的な復習につながります。
ポイント
・間違えた原因を考える(知識不足?ケアレスミス?)
・解けた問題でも、「もっと簡単に解く方法があるか」をチェック
ステップ3:やり直し
次は、間違えた問題をやり直します。
ポイントは、「解き方や考え方を理解すること」です。
答えを丸暗記するのではなく、「なぜ間違えたのか」を考える習慣をつけましょう。
ステップ4:ノートにまとめる
やり直した問題について、解説や教科書、参考書を使ってノートにまとめます。
ここで使うのが、「苦手まとめノート」。
後から紙を追加できる、ルーズリーフがオススメです。
以下の手順で、自分だけの「苦手まとめノート」を作りましょう:
- 解説の要点を切り取って貼る
解説書や問題集の詳しい説明を切り取って貼り付けると、後から見返しやすくなります。 - 自分の言葉でまとめる
解説や教科書を参考にしながら、自分の言葉で要点をまとめます。図や表を使うと、さらに分かりやすくなります。 - 色分けする
・重要な部分は赤
・注意すべき点は青
など、色分けして視覚的に整理しましょう。
完成したノートを定着まで繰り返す
作ったノートは繰り返し復習することで、知識が定着します。
受験直前にもこのノートを見返すことで、効率よく最後の追い込みができます。
苦手まとめノートで合格を掴む!
苦手まとめノートは、あなただけの「オーダーメイド参考書」です。
受験勉強の強力な味方として、ぜひ活用してください。
コツコツ作り上げたこのノートが、合格への大きな一歩になるはずです!